まったく初めてのキリスト教 > 著者よりコメントです。

 
キリストの十字架こそ、私たちの誇りです。
 


神はみこころによって、宣教のことばの愚かさを通して、
信じる者を救おうと定められたのです・・・
私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えるのです。
I コリント1章21-23節

 長い間、このみことばに素直になれない思いをしてきました。もっとうまくキリスト教を広める方法があるはずだ、何かが足りないと感じてきたのです。
 自分はともかくとして、まわりの友だちに対して、キリスト教は通用するんだろうか、という危機感を覚えていました。

 新しい時代にふさわしい新しいキリスト教、この本の出発点は、実はそんなところにあったのです。
 そのわりには、最初から最後まで、従来のキリスト教信仰そのものをシンプルに提示しました。

 実は、新しいキリスト教などありえないのです。2000年にわたって伝えられてきたキリストの福音は、決して変わることのない真理です。
 キリストの福音に真正面から直球勝負を挑んで、もう一度、私自身が深く感動しました。この本を手にとって読み進められた読者の方々も、同じように救いのメッセージの力強さにふれていただけたものと思います。
 キリストの十字架こそ、私たちの誇りです。

 と同時に、私たちの現代社会にふさわしく、このすばらしい十字架の恵みを高く掲げることが必要です。それは、キリストの十字架を誇りとする、生きたクリスチャンの存在によって、はじめて可能になります。

 新しいキリスト教はありえなくても、新鮮でフレッシュな信仰者の歩みが求められています。
 ライフ21シリーズは、まだはじまったばかりです。このシリーズをとおして、ご一緒にすばらしい信仰生活を歩んでいきましょう。

 ますます多くの方々に、キリストの福音が届けられることを願いつつ・・・